2月に新聞の広告で見つけた雑誌《毎日が発見》をとることにしました。そして3月号に森村誠一さんの写真俳句を
薦められる記事と出会い「とにかく直感と自己流で始めればいい」の言葉に我が意を得たりのミミママです。

      ギャラリー更新にグズグズの気分がトン!と背中を押されて・・・「やるか!」  乗りやすい性格ですね〜。
  年が明けてからこんな風に過ごしてました

    堂々と孫の賀状や鏡文字

        しばらくは夢紡ぎけり初暦

         鯖読んで尚も福豆持て余し 

    蕗の香の指に残れる墓参かな
         (
秋の季語ですが母の忌の墓参なので)

     あいまいに事治めけり花灯路  

       芽柳の揺れてひと日の自己嫌悪
 

     興に入る噂話に新茶かな
 阪急西京極近くの天神川桜並木です。春雨も愉しからずや・・・
 雨の雫を落とす花びら、散り敷いた花の道を独り占めした至福の時間!
最近、拾い物に福ありで「押し花」を楽しんでます。
南  天    29×15
桜3種 パンジー ビオラ ツツジ 連翹 おだまき草‥・
カラスの豌豆 など12種         
   37×32
去年の卵細工も押し花も手近にあるものばかりで又も我流です。今は足元に目がいって俯き加減で歩いているかも・・・電話帳の間に挟んで、待つ事1週間〜10日。花によって変色があったりするのも付録のワクワクドキドキです。
相変わらず自分を楽しませることに余念のないミミママの手遊びのご紹介でした。

★付録と言えば、今春、金毘羅歌舞伎に行ってきました。鄙びた町の伝統ある行事であり お祭りです。歌舞伎ファンではありませんが、海老蔵の眼千両、華がありますね〜!
 幕開けの前日にご町内へのご挨拶で人力車に乗って素顔のお練り。不機嫌そうでした。
桜草 勿忘草 野草  15×11