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三 州 足 助 屋 敷

愛知県豊田市足助町


「ものが豊かになるにつれて、私たちは大地の恵みを忘れ、同時に、自分に必要なものは自分でつくるという生活も忘れてしまいました。ここ三州足助屋敷は、明治時代の足助地方の豪農邸をモデルに新築し、私たちの周りから消えていった、機織り・炭焼き・紙漉き等多くの手仕事を復活・再現し、将来に伝えていこうとする施設です。」
(入口長屋門前案内板より<作図:柄澤照文氏>
<三州足助屋敷ホームページhttp://www.asuke.aitai.ne.jp/~yashiki/


三州足助屋敷本館

第13回中部建築賞受賞

新建築誌1980年9月号掲載
建築ジャーナル2003年1月号掲載他

1980年に本館開館。三州足助屋敷は山村の生きた生活を実演展示し、それに相応しい形態として、明治の豪農の屋敷をイメージし、再現的に新築された長屋門、母屋、土蔵、その他作小屋等で構成される。開館当時から町おこし施設として注目を浴び、公共の施設としては珍しく独立採算で運営を行っている数少ない博物館施設である。当初は老人達の「生き甲斐工房」とも仮称していたように、現代の高齢化社会を見据えた、先駆的な施設でもあった。前職時代、建築家浦辺鎮太郎(故人)のもとで当初から担当して以来、建築そのものに対する考え方の原点ともなり屋敷そのもの以外に、町とのつながりの原点ともなった。

三州足助屋敷あねっくす

建築ジャーナル2003年1月号掲載他

三州足助屋敷あねっくすは、開館20周年の記念事業として、本館の東側に、萬々館(企画展示室)、工人館(実演展示他)の施設を増築した。単に施設の設計のみならず、企画構想から運営まで含めて参画し、外構整備(展示畑他)、家具、サイン、既設の建物を豆腐工房やゲストハウスに改修する等、全体施設拡充のための計画を行った。<写真撮影:井土英世志氏>





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